2014年ロシアで行われるソチ五輪の
フィギュア種目の日程が発表されました。
ソチ五輪のフィギュアスケートを楽しく見るためには、
ちょっとしたルールと種目別のポイントを抑えておくと
100倍楽しく競技を見ることが出来ます。
ソチ五輪フィギュアスケート日程・時間(日本時間)
- 2月7日 0:30~ チーム男子SP
- 2月7日 0:30~ チームペアSP(高橋/木原組ほか)
- 2月8日 23:30~ チームアイスダンスSD(リード組ほか)
- 2月8日 23:30~ チームペアFS(高橋/木原組ほか)
- 2月8日 23:30~ チーム女子SP
- 2月10日 0:00~ チームアイスダンスFD(リード組ほか)
- 2月10日 0:00~ チーム男子FS
- 2月10日 0:00~ チーム女子FS
- 2月12日 0:00~ ペアSP
- 2月13日 0:45~ ペアFS
- 2月14日 0:00~ 男子SP(羽生、町田、高橋ほか)
- 2月15日 0:00~ 男子FS(羽生、町田、高橋ほか)
- 2月17日 0:00~ アイスダンスSD(リード組ほか)
- 2月18日 0:00~ アイスダンスFD(リード組ほか)
- 2月20日 0:00~ 女子SP(浅田、鈴木、村上ほか)
- 2月21日 0:00~ 女子FS(浅田、鈴木、村上ほか)
日本とロシア(ソチ)の時差は-5時間です。
日本の方が5時間早いと言うことです。
ロシアでは、2011年3月27日にサマータイムを
標準時とすることでサマータイムが廃止されました。
フィギュアスケートの競技種目と見どころは?
競技の内容やジャンプ種類等を知るだけで、
フィギュアスケート観戦は100倍楽しく見れます。
ソチ五輪フィギュアスケートで競われる種目は
- 男子シングル
- 女子シングル
- ペア
- アイスダンス
- 団体戦
の5種目で競われます。
各種目に必須と選択の要素があり、
9人の審判が芸術面と技術面を採点します。
フィギュアスケートのジャンプ種類
競技の中で最も難しいジャンプはアクセルと呼ばれるもので、
前向きで踏み切り他のジャンプよりも半回転多いものです。
これを浅田真央選手などはトリプル(3回)でジャンプする訳ですから、
成功すると拍手が大きくなる訳です。
その他のジャンプとしては、
後ろ向きで踏み切る
サルコウ ループ トゥーループ フリップ ルッツなどがあります。
競技種目の解説
男女シングルとペアには、ショートとフリーのプログラムがあります。
ショートでは、自由に選曲した音楽を用いて7つの要素を入れなくてはいけません
ちなみに7つの要素とは、男女で若干違いはありますが、
例えば、男子シングルですと、
- アクセルジャンプ
- ステップからのジャンプ
- コンビネーションジャンプ
- フライングスピン
- キャメル、またはシットスピン
- コンビネーションスピン
- ステップシークエンス
以上7つの要素を盛り込み2分50秒以内で演技をします。
ソチ五輪フィギュアスケートの見どころは
女子フィギュアスケートでは、ショートとフリーともに
3回転+3回転を決められるかどうかが大きなカギとなってきます。
男子フィギュアスケートでは、4回転ジャンプを決める選手が
会場もわき勢いもつくので、そのあたりがカギとなってきそうです。
日本代表選手が世界相手に健闘するか、
今から期待いっぱいです。