ブームの予感がすると言われている万能調味料のレモン塩。
普段の料理に使うとおいしくなり、痩せやすい体作りにも一役買うようです。
レモン塩とは?
レモン塩とは、レモンを乱切りや輪切りにして、
塩で漬けただけの簡単手作り調味料で、
まろやかな塩気と爽やかな風味も魅力です。
世界中でよく使われる調味料で、
北アフリカ、モロッコでは調味料として、
タジン鍋等の煮込み料理などに愛用されていて、
香りの調味料と呼ばれています。
日本では、2013年の冬頃にテレビなどで紹介され、
- 塩の代わりに料理に入れると美味しくなる。
- ダイエットや美容に効果がある。
と反響を呼び、話題に敏感なブロガーさんなどが、
塩レモンのレシピを載せ紹介したりしています。
また、最近では各メーカやコンビニなどでも、
レモン塩を使った商品を盛んにリリースするなど、
ブレイクは秒読みの段階に来ている感じがしますね。
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レモン塩の効果とは?
レモン塩には、塩分、クエン酸、リモネン、ビタミンCなどの
健康維持に役立つ成分がギュッと凝縮されている、
夢の様な調味料です。
レモン塩の効果
健康・ダイエット効果
- クエン酸が糖質の代謝を活発にする。
- 適度な塩分摂取により、体内の水分量を調整する。
- 酸味と塩見の刺激で、唾液の分泌を促進し食欲不振解消。
- リモネンの香り成分で、リラックス効果。
美味しさの効果
- 素材の持つ旨味や甘みを引き出してくれる。
- 肉や魚介類などの臭み消しに。
- 素材の余分な水分を出し、食感を良くする。
- 野菜などの色味が鮮やかになる。
などの効果があり、大変注目の調味料です。
中でも、注目したいのが代謝アップ効果です。
代謝アップする事により、肌の調子も良くなりますので、
肌の乾燥やインナードライの方にもピッタリな調味料ですね。
レモン塩の作り方は?
レモンを切って塩と漬けるだけで完成!
材料
- レモン:3個
(国産のワックスがけされていないものを使いましょう。
- 粗塩:50~60g
保存容器 ※要煮沸消毒
(蓋付きビンの約1リットルの容量)
1.レモンを切る
レモンはよく洗って水気を拭き取り、
ヘタを切り落とす。
半分を輪切りに、残りは乱切りにする。
※乱切りレモン(絞ってソースやエキス代わりに)
※輪切りレモン(そのまま、肉、魚、炒めもの、煮物などに)
2.ビンに塩とレモンを詰める
保存容器に塩、レモンの順に交互に重ねるように入れていく。
途中、手で上から押し付けてレモンの果汁を出し、塩と馴染ませる。
3.1周間ほど、冷蔵庫で寝かせる。
1週間ほどして、レモンから水分が出てきたら、
容器を振ってなじませる。
レモン塩の保存期間の目安は約3ヶ月程度です。
まとめ
夏場には、熱中症対策としてレモン塩に
はちみつを加えたドリンクを作っても
美味しく飲めますのでおすすめです。
簡単に作れ、様々な効果が期待できるレモン塩を
作ってみてはいかがでしょうか?