風邪をひいたかな?もしかしたらインフルエンザ?と感じた時には、まずは手洗いとうがい。
そして十分な睡眠と取ることですが、インフルエンザ予防に最も必要な事は十分な栄養を摂取することです。
インフルエンザ予防には、ビタミンDをメインに食事を摂るようにすると身体の免疫力を高めることが出来るそうです。
インフルエンザ予防対策や風邪予防にビタミンDがなぜ良いの?
インフルエンザ等のウイルス感染に最初に接触するのは、呼吸器粘膜です。
のどや鼻の中の粘膜にウイルスをブロックする力があれば、
家族や周りの人たちがインフルエンザに感染し発病していても、
発病せずに済む可能性が高められます。
この対ウイルスの働きをしてくれるのが、抗菌タンパク質と呼ばれる物質です。
抗菌タンパク質はもともと身体に備わっている自然免疫で、
インフルエンザ予防で必要と言われている抗体と抗菌タンパク質の両方が
身体に備わっていれば、感染発病をしないというわけです。
この抗菌タンパク質を強化するために必要な栄養素が、ビタミンDなのです。
ビタミンDを増やす為にはどうすれば良い?
インフルエンザ予防する上で大切な抗菌タンパク質を強化するためのビタミンDは、
紫外線によって皮膚で合成されますが、合成されるビタミンD量は、
日照時間に左右されます。
そのため、インフルエンザなどのウイルスが流行る時期の冬場には、
日照時間も少ないために、ビタミンDの血中濃度が減少してしまいます。
そこで免疫力を高め、体力を付けるためにもビタミンDを含む食材を使い食事を
摂ることがとても、効率が良いのです。
あなたの周りでインフルエンザや風邪をひきにくくあまり病気にならない方は、
ビタミンDの血中濃度が高く、抗菌タンパク質が強化されていますので、
粘膜にウイルスが付着をしても、その都度撃退して行きますので病気になり難いのです。
食事から効率良くビタミンDを摂るには?
ビタミンDの含有量が多く含まれるオススメな食材は、
- 鮭
- しらす干し
- イワシ
- いくら
- あんこうの肝
などの魚類と
- 干ししいたけやきくらげ
などにはビタミンDの含有量が多いのでオススメしたい食材です。
干ししいたけは生のしいたけより紫外線を多く浴びているので
含有量が多くなります。
上記の食材を使ってオススメしたいのが、ちゃんこ鍋。
旨味凝縮特製スープ。自家製つくね、野菜、肉、計15種類のたっぷり食材。〆のちゃんぽん麺付。… |
干ししいたけでだしをとり、色々な野菜や肉、魚をいれて食べる事が出来ますので
身体も暖まり栄養豊富ですので、積極的に取り入れて欲しいオススメな食べ方です。
毎日の食事の中で、最低1回は魚を摂る習慣をつけて、
ビタミンDを取り入れ、抗菌タンパク質を強化して
強い体作りをして行きましょう。