乾燥肌の赤ちゃんやアトピーの方へシュガースクラブが効果!作り方も

乾燥肌の赤ちゃんやアトピーの方へシュガースクラブが効果作り方もシュガースクラブは、アトピーの方だけではなく赤ちゃんのベビーマッサージにもとても効果的であるとの研究結果があります。

砂糖が主成分のシュガースクラブはヒリヒリしなく、しっかりと保湿ができますので、乾燥に負けないすべすべ肌を手に入れましょう。

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シュガースクラブでマッサージと保湿を!

シュガースクラブは砂糖を原料にしたものです。

材料は、

  • てん菜糖(北海道原産の砂糖大根)
  • 精油
  • 食用油

をオイルコーティングしたものです。

砂糖の持つ浸透圧の高さにより皮膚から水分が浸透し、
オイルコーティングにより皮脂量が増加する事で、
バリア機能の役割を果たす効果が期待できます。

また砂糖は、床ずれなどのスキンケアにも使用されており、
傷を治す作用がある事も知られています。

シュガースクラブは赤ちゃんの肌になぜ良いの?

乾燥肌赤ちゃんシュガースクラブ

赤ちゃんの肌は、生後一ヶ月頃までは、
お母さんの性ホルモンの影響で十分な皮脂量をキープしバリアされています。

生後二ヶ月を過ぎた赤ちゃんの皮脂量分泌は極めて少なくなってしまいます。
2歳までの乳幼児は、角質層が薄く簡単に皮膚が傷ついてしまい
掻きむしってしまった傷からはダニや雑菌などが侵入し感染症になりやすくなります。

そこで赤ちゃんの沐浴中にシュガースクラブでマッサージをして、
つぶつぶがなくなったらサッと流して上げる事で乾燥肌を防ぎ、
バリア機能によりダニや雑菌の侵入を防ぐ効果が期待できるとの研究発表がありました。

また、優しくマッサージをしてあげる事で、
赤ちゃんのスキンシップとスキンケアが出来て
赤ちゃんのストレスの改善にも大変良いようです。

アトピー性の子供にも刺激を感じないと評判に!

アトピー性の子供にも刺激を感じないと評判に

アトピー症状がひどく、
かさぶたをかゆみではがしてしまいそれを繰り返して
ジュクジュクになってしまった肌トラブルでも、
シュガースクラブは刺激を感じず、優しくマッサージをしながら
塗っていても子供が痛がらないとのクチコミがありました。

ほのかな、甘い香りも子供には受けているようで、
保湿ケアを楽しみにしている子供もいるのだとか。

気になる保湿の効果は、
風呂上りにタオルで拭いた時にシュガースクラブを塗った後は
しっとりとしていて、膝下がウロコのように立った肌の触り心地が
違うとの好評を受けています。

夏場での発疹やアトピー性皮膚炎と肌トラブルが耐えなかった子供も
シュガースクラブで保湿し肌が安定し、身体もしっかりと洗えるようになったと
良いクチコミが多いいようです。

シュガースクラブは手作りでも出来ます。

シュガースクラブ手作り材料

シュガースクラブは、案外簡単に作る事が出来ます。

シュガースクラブの材料

  • きび砂糖(ブラウンシュガー)
  • 植物オイル
  • アロマ精油(お好みのもの)
  • はちみつ(保湿効果がアップ)
  • シュガースクラブを入れる容器(長期保存が可能なので蓋付の容器を)

作り方

1:

容器に砂糖1に対してオリーブオイル1を入れスプーンで軽く混ぜる
※柔らかめのものを作りたい場合は、1:2(オリーブオイル)の割合で。

2:

お好みの香り付け(アロマ精油)を少量、はちみつを適量に入れ混ぜます。

以上で完成です。

乾燥して気になる所に、スクラブを優しくなでるようにつけていきます。
1~2分ほど馴染ませたら、ティッシュなどでスクラブを拭き取ります。
拭き取った後の肌は、パックをした様なしっとり肌に驚くと思います。

シュガースクラブの成分である、オリーブオイルと砂糖は、
保湿成分がたっぷりと含まれていますので、食べても安心です。

今年の冬は手軽にできる保湿ホームケア・ベビーマッサージを
家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?

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