睡眠は日中の疲れだけではなく、
脳の疲労を取るためにも必要です。
夏場の熱中症で一番注意しなければならないのは、
脳なんです。
夏は、エネルギー代謝がとても激しく外気温も高いため、
脳の負担も大きく高温になりやすいので、オーバーヒートを起こしてしまい
めまいや吐き気、ひどい時には気を失うなどの症状が出てしまいます。
熱中症なのに自覚症状が解らなくて、日頃から体温の高い子供は特に注意をしたいものです。
睡眠で脳をクールダウンする。
睡眠には、オーバーヒートした脳をクールダウンしてくれる働きがあります。
人間は「日の出と共に行動し、日の入りに休息をする」事が、
体内にセットされていて、これをサーカディアンリズム【概日リズム（がいじつりずむ）】
と言い１日24時間を周期とした生体リズムです。
日の出と共に太陽の光で目覚めて行動出来れば、
脳がしっかりとクールダウン出来て体調不全にはならなく
熱中症に強い体作りが出来るのですが、中々そうも行きません。
サーカディアンリズムはアナログの時計の様に、
徐々にズレて行ってしまうので、
生体リズムを正常にリセットする為にも
睡眠をしっかりと取れる様に環境を整えましょう。
疲労回復を促すために就寝３時間前に糖分を摂ろう！
夏場は薄着になるので、ダイエットを実行されている方も
多いいと思います。
ですが、夏場は食欲も落ちる時ですので、
栄養が偏りがちになってしまいます。
睡眠中に脳のクールダウンを行う為には、
糖分はとても重要です。
そこで、オススメしたいのがフルーツ。
フルーツに含まれている果糖は
食べてすぐにエネルギーに変わります。
またクエン酸やビタミンC、ミネラル
も豊富に含まれて消化も良いのでオススメです。
夏の旬である、スイカは野菜ではありますが、
果糖も多くて水分豊富、しかも体を冷やしてくれる効果がありますので、
積極的に食べたいものです。
水分補給はこまめに摂る事を心がける。
夏場は、キンキンに冷えたビールをぐいっと飲む…
最高です。
ですが、ビール等のアルコール分は水分補給になりません。
これは、人間の身体はアルコールを分解する為に水分を使います。
ですので、飲めば飲むほど脱水症状に…
夏場にアルコールを飲む場合は、
水と一緒に飲む事がトラブル回避のもとです。
日頃の水分補給には、冷たい水が飲みやすいのですが、
就寝前には、出来るだけ暖かい飲み物か常温の水を飲む事が、
体温に近い水分ですので体に優しく浸透しますので、
寝冷え防止にもなります。
室温を一定に保ち就寝途中で起きてしまわない環境を作る
脳のクールダウンをする為にも睡眠中は、
寝苦しくならない様に、部屋を一定の温度に保つ事が大切です。
部屋を一定に保つためには、扇風機よりエアコンが良いのですが、
近年の節電対策の為にも極力窓を開けて扇風機で部屋の温度を
下げたいものです。
扇風機を直接身体に当ててしまうと寝冷えをしたり、
冷えすぎて腰が痛くなってしまったりします。
だからと言って扇風機を当てないで寝ていると、
寝苦しくなって起きてしまう事ってありませんか？
その寝苦しさの原因は、
自分自身の体温でマットレスが熱くなり、身体が温められて起きてしまうんですよね。
寝苦しさを防止する為には、マットレスが通気性に優れたもので
湿気がこもらず蒸れないマットレスを使用しましょう。
エアウィーヴのマットレスで快眠を！
エアウィーヴのマットレスは、
浅田真央選手がオリンピックに出場する時に
わざわざ日本から持っていったとして話題になりました。
|
注文後1週間以内にお届けいたしますエアウィーヴ四季布団 シングル airweave |
夏は通気性が良く蒸れなくて、冬場は暖かくしかも高反発マットレス
ですので、腰痛対策として、サッカーワールドカップ日本代表選手が
南アフリカに持って行ったりと実績と信頼があり値段は高いのですが、
大変人気があります。
2010年4月からはANA国際線のファーストクラスに安眠の為に導入されて
ニュースとなりました。
毎日使うものですし、体調不良防止が出来るのでそれだけの価値はあるかと
思います。
販売サイト内には色々なエアウィーヴシリーズがありますので、
自分にあったマットレスをチョイスして購入すれば、
逆に余計な出費を抑える事ができるのではないでしょうか。