寒くなるとオフィスや学校などで手先、足先が冷えて痛くなる事はありませんか？
手足が冷たくなるのは、男女とも同じなんですよね。
手先が冷たくなりすぎて、キーボードも打てない状態になった管理者が改善した方法を紹介します。
手先、足先が冷たすぎて悩んでいた日々
私は寒くなってくると暖房の効いた室内に居るのに、
手先と足先が冷たくなり挙げ句の果てシビレまで出て来て
キーボードも打てなくなる始末。
体は寒くないけど、手の冷たさは異常な程冷たい！というか痛い！
手をこすり合わせたり、ポケットに手を入れて温めるのですが、
一向に温まりませんでした。
手先、足先が冷える原因
手足が冷たい原因は、
手足の末端部分の細い血管に血流がうまく流れていないのが原因です。
その為に冷え性の方は手先がいつも冷たいと感じている人の割合が多くなるのです。
まとめると原因は大きく分けて２つ
- 体を温めるエネルギーが弱く、足りていない。
- 体内の血液の質や量が不足気味
以上の原因から考えられる事は、
- 運動不足（体を温める為に体幹を鍛える必要がある）
- 食時のバランスが偏りがち
- 日々の気合が足りていない・・・
上記の原因より血行障害が起きて冷えてしまう事がわかりました。
結論として、血が温まっていれば、血流が体のすみずみまでスムーズに巡るので、
手足が冷える事が無いわけです。
ストレッチをして体の芯を温めて血流アップ
体を温め、血流をアップする方法を試した結果、
体幹を鍛える様なストレッチで柔軟性を高め、代謝アップさせると効果がありました。
試したストレッチは、踏み台昇降
これを毎日３分間～５分間テレビを見ながらゆっくりと昇り降りを繰り返すと
慣れないうちは、フゥフゥ言ってしまうほど運動量がありました。
汗はかかないのですが、手先と足先の冷たさは完全になくなっていました。
踏み台運動は地味ですが、かなり効果がありました。
酸素を含んだ筋肉は柔軟で、代謝も上がるので、熱を作りやすい状態になります。
１～２週間と続けている内に徐々に体が変わってくるのが体感出来ました。
ちなみに、階段を駆け上がったり軽いジョギングを試した所、
負荷が強かったのか、逆効果でした。
偏食しがちな食生活の改善
手足の冷えを改善するためには、バランスの取れた栄養も必要不可欠です。
医食同源と言うのは、今回の改善で本当に大切な事であると感じました。
食事は、直接体のエネルギー源となります。
体を温める食材や血液を補う効果のある食材を多く取り入れる事がポイントです。
野菜・穀物類なら
- 米
- イモ類
- かぼちゃ
- にんじん
- ほうれん草
- 小松菜
- ニラ
- ピーナッツ
- 栗
- くるみ
- 生姜
肉類なら
- 牛
- 鳥
- 豚
- 羊
- レバー
魚介類なら
- エビ
- イカ
- シャケ
調味料類なら
- 酒
- 黒砂糖
- 唐辛子
- シナモン
- そのほかスパイス全般
などがオススメで、調理法は加熱調理で温かい状態で食べるのが鉄則です。
私は、かなり面倒くさがりなので、食材リストからチョイスした料理方法は、カレーでした。
流石に毎日カレーライスは飽きてしまうので、
寒い時には、カレーうどんやカレー鍋にオススメ具材を
ふんだんに入れて食べたり、
コンソメスープをベースに具材を入れて付け合せのスープにしたりと
基本的にスープベースに具材を入れて食べるのが簡単ですので、
寒い季節には、毎日のように食べています。
また、寝る前や仕事中に手足が冷たくならない様に補助食品として、
生姜のタブレットを併用して血流をよくする事を心がけています。
昨年より行っている改善対策のおかげで、
冷える事がなく手先と足先は暖かいままなので、
今年は痛くなるほど手先が冷える事はなさそうです。
手足の冷えを改善するには体の血流を元気良くさせる事が、
改善できるポイントです。
地味ですが効果的ですので、冷え性の方や手足が冷える方は
是非試してみてくださいね。