梅雨の季節がやってくるとムシムシ、ジメジメ・・・
雨が降っているので窓を締め切っているので、
家に帰ってドアを開けると、ムッとしていて
なんだか家が臭いんだけど・・・
そんな気分の時に部屋干しをした洗濯物が臭かったら・・・
部屋干し専用の洗剤を使っているのに何故か洗濯物が臭い。
もし、そうであれば洗濯機に原因があるのかもしれません。
部屋干し用洗剤を使ってるのに臭いんだけど…
最近では、黄砂やPM2.5の影響により普段から部屋干しを
されている方が増えています。
梅雨に入れば、尚更部屋干しをされる方が増えてきます。
部屋干しの専用洗剤や柔軟剤を使って洗濯をしているけれど、
乾いた洗濯物がドブの様な悪臭を発している。
その様な洗濯物の状態ならばそれは、洗濯機のトラブルかもしれません。
洗濯機の悪臭トラブル原因
洗濯し終わったあとすぐに蓋を閉めてしまうと
洗濯機の内部(槽)の裏側に雑菌が繁殖してゆき
その雑菌が洗濯物に何とも言えない臭いを付けてゆきます。
これは夜に洗濯をして洗濯が終わってもそのままにしてしまい
朝、干している様な事をしていると、高確率で洗い終わった
洗濯物に雑菌が繁殖していますので、どんなに高機能な
洗剤を使用していても臭くなります。
洗濯が終わり次第直ぐに洗濯物を出して乾かすのは鉄則ですが、
実は洗濯機のメンテナンスをおこたっていると、
上記のとおり乾かしても洗濯物は臭くなるんです。
洗濯機のメンテナンス箇所
- 洗濯槽の除菌(漂白)を行う
- 洗濯機の排水パイプを洗浄する。
洗濯槽の除菌(漂白)には、市販の薬品(洗濯槽カビキラー)が販売されていますので
それを使用しカビ取り除菌を行う事で解消ができます。
または、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム100%)の洗剤もびっくりするぐらい汚れが落ちます。
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数年放置した洗濯機での検証動画
動画内の汚れをみて寒気がして来ました。
しかし、一番臭い原因として厄介なのが、排水パイプです。
この排水パイプの掃除は定期的に行わないとジャバラホースの
デコボコの溝に雑俳水が溜まってゆき、それが蓄積され、
数年も放置している排水パイプには黒いヘドロ(カビ)が蓄積されます。
その黒いヘドロは排水を詰まらせる原因ですので、
そうなってしまうと洗濯時の排水がしっかりと排水されないままであり、
それはヘドロ混じりの排水が残っている状態ですすぎをしている事になります。
上記の原因で脱水が終わってすぐに
洗濯機から洗濯物を取り出しているにも関わらず
洗濯物がドブの様な臭い匂いであるならば間違いなく
排水パイプのつまりが原因です。
ポケットに入っていた小銭が…
洗濯物をしていると、洗濯機からカラカラと音がする。
ポケットに小銭をいれたまま洗濯をしてしまい、
洗濯を止めることができずにそのまま洗濯をしてしまった。
洗濯機から洗濯物を取り出した時に、「あれ?小銭が洗濯槽にない…?」
そんな経験はありませんか?
小銭はどこに行ってしまったのでしょうか?
実はその小銭は、排水パイプに詰まっているんです。
詰まった小銭は、ヘドロ発生の促進となりますし
もっと深刻なのは、小銭の銀や銅が排水パイプ内で腐食して
その腐食臭(鉄臭い)も洗濯物に雑菌と悪臭を付ける原因となりますので、
それはもう、乾かす以前の原因です。
金属アレルギーの方が最近アレルギーの原因となる金属を
身につけていないにも関わらず、下着のゴムが当たる部分等に
アレルギー反応が出ている場合は、もしかすると排水パイプに
詰まった小銭が原因であるかもしれません。
まとめ
- 洗濯槽を洗濯槽クリーナで洗浄する。
- 排水パイプを掃除する。
上記の2つを実施するだけで、嘘の様に悪臭がなくなり、
部屋干しをしている室内は爽やかな洗剤(柔軟剤)の香りに包まれます。
梅雨の時期に、爽やかな香りが部屋中に漂うと
ジメジメした気分をリフレッシュしてくれますので、
ぜひ、梅雨入り前に洗濯機のメンテナンスを行い
梅雨時期なのに洗濯物が楽しい。
そんな気分にしてくれる洗濯機のメンテナンスを行いましょう。
しかし、洗濯機を動かして排水パイプを外して掃除をするなんて
大変です。
排水パイプは年に一回掃除をしてあげればよいので、
そんな時には、無料見積もり、ダスキンのプロのお掃除
の様な業者に頼んでしまった方が早くて確実ですね。
大手ダスキンの無料見積りで予算が合えば年に一回のことですので
梅雨入り前のクリーニングオーダーが増える前に頼んでしまった方が良いかもしれません。