テストステロンを増やす方法や食事は?女性も有効?肥満にも影響?

テストステロンを増やす方法や食事はなんだか最近疲れやすくやる気が出ないなどの
体調変化を感じる場合は、男女共に
テストステロン(男性ホルモン)が
減少してきた事が原因かもしれません。

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テストステロンとは?

テストステロンとは、筋肉の発達などをたすける男らしさを強めるホルモンです。
俗に男性ホルモンと呼ばれていますが、テストステロンをそう呼ぶのは日本だけのようです。

また、テストステロンは別名「モテフェロモン」とも呼ばれ、
女性を惹きつける物質としても有名です。

テストステロンの主な作用は?

  • やる気の促進
  • 快楽の増加
  • 筋肉増大
  • 体毛増加作用
  • 男性的肉体形成作用
  • 闘争本能促進
  • 鈍痛効果
  • 孤独願望促進
  • 体内脂肪蓄積の減少
  • 高血糖、高血圧の低下
  • 動脈効果予防

などの作用があります。

男性的なホルモンですが、
男性より平均寿命が長い女性の体内には、
男性ホルモンが女性ホルモンの10倍もあることがわかっています。

テストステロンは、私たちの身体を健康に保つ大切な作用がありますので、
男女共に必要なフェロモンです。

テストステロンが減少するとどうなる?

テストステロンが減少すると、

  • 内臓脂肪の増加(肥満)
  • 高血糖、高血圧の症状が現れ、心筋梗塞や脳卒中の原因となる
  • 更年期障害
  • やる気の減退
  • 体調不良

などを引き起こす原因となります。

テストステロンを増やす方法は?


睡眠をよく取ること

よく眠ることで、疲労とストレスが解消され、
テストステロン値は高くなります。

慢性的な睡眠不足の方などはテストステロン値が低いという研究報告もあります。

毎日規則正しい生活を心がけ、
寝る前にはぬるめのお湯にゆっくりと浸かると
副交感神経が高まり、熟睡がしやすくなります。

食事にはネギ類を中心に食べると即効性があります。

テストステロン値を高めるためには、
ネギ類のを主体に食べることが即効性があるとの研究結果があります。

特に、長ネギ・玉ねぎ・にんにくがおすすめで、
玉ねぎにはケセルチンと言う成分が含まれており、
テストステロンの排出も抑えてくれる効果が期待できます。
玉ねぎなどは毎日2分の1個を目安に食べる事をオススメします。

玉ねぎのストックとしては、玉ねぎ氷を作ってストックして置くと良いかも知れません。

自宅で作る場合はこちらを参考に⇒野菜氷の作り方

テストステロンを増やす他の食材としては?

  • 牡蠣(亜鉛)
  • 脂肪の少ない牛肉(亜鉛とタンパク質)
  • 鶏肉(タンパク質)
  • 豆(納豆、味噌など)
  • ブロッコリー・キャベツ(女性ホルモンを抑える)

などがあります。

毎日の食事に取り入れやすくオススメしたいのが、

玉ねぎや長ネギ、豆腐をいれた味噌汁です。

ネギ多めのすき焼きなども大変オススメです。

テストステロンを増やすそのほかの方法は?

テストステロンが増える環境としては、

  • 勝ち負けを争う運動(野球・サッカーなど)
  • 恋愛
  • 習い事
  • 異性が多いいサークルの参加
  • 異業種交流会への参加
  • 気の許せる友人と会う

など、気分転換や適度な緊張と闘争心が出る環境、
ワクワク感が強い事や適度な刺激は、テストステロン値も
高まります。

プロスポーツ選手がモテるのも、テストステロン値が高いからだとか。

ぜひ、長く続けられる物を選択してテストステロン値を上げて行きましょう。

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