アトピー性皮膚炎、大人子供共通の安眠対策は入浴時のケアと保湿が大切

アトピー性皮膚炎、大人子供共通の安眠対策は入浴時のケアと保湿が大切アレルゲンを除去しても症状が改善しない場合は、ストレスが湿疹の悪化因子になっている場合があります。

特に入浴後や汗をかいた後などには、血行が良くなりかゆみが増してストレスとなってしまいます。

就寝時までにかゆみが治まれば良いのですが、かゆみが伴った状態ではしっかりと睡眠が取れなく体調不良の原因となってしまったり猛暑の時期では熱中症になりやすくなってしまいます。

入浴後にかゆみが増してしまうようでしたら、入浴時のケアと保湿の対策に原因があるのかも知れません。 ストレスは肌を荒れさせる大きな原因です。

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入浴中のケアで大切な事は?

長湯をしない。

長湯をしてしまうと、肌から水分がどんどん失われてしまいます。
半身浴での長湯も控えましょう。

熱めのお風呂には入らない。

熱めのお湯に浸かると肌の保湿に必要な皮脂膜を溶かしてしまうので注意が必要です。
皮脂膜が溶けてしまいますので、保湿剤をいくら塗っても改善が遅くなってしまいます。
肌の保湿の為には、シャワーで入浴か湯船に入るときには短時間を心がけましょう。

アトピーが治る入浴剤は存在しませんので注意しましょう!

入浴剤はリラックスする為のものです。
アトピーに効果がもしあるのであれば、
医薬品として登録されているはずですので、
登録をされていないで「アトピーに効果がある」と
記載されている入浴剤は全く根拠がないものと言えます。

からだを清潔に保つためとゴシゴシ洗いすぎない。

肌の弱いアトピー体質のスキンケアでは、

  • 清潔
  • 保湿
  • 刺激しない

肌を清潔に保つ為に肌をゴシゴシと洗ってしまうと、
保湿に必要な皮脂が流れ落ちてしまい、
入浴後の保湿材の効果が半減してしまいます。

清潔を保つ為に汚れを落とすのはシャワーで流せば、
大抵の汚れは落ちますが、アトピー対策の刺激のない石鹸
大きく泡立てたものを手で優しく撫でるように洗うと刺激もなく清潔に肌を保てます。

入浴時に体を洗うときにゴシゴシ洗いすぎが原因

弱酸性製品の都市伝説に注意

人の肌が弱酸性なので、弱酸性の洗浄剤が肌にやさしい。

この言葉は都市伝説なので、気を付けて下さい。

市販されている弱酸性と名の付くものには、
天然成分であろうが、植物性であろうが、
ほぼ、100%の商品に合成界面活性剤(合成洗剤・合成洗顔料)が
含まれています。

普通、石鹸の水溶液は弱アルカリ性です。
弱酸性にする為に弱アルカリ石鹸に合成界面活性剤が多く使われる事になります。

この弱酸性の合成界面活性剤が含まれている石鹸(ボディーソープ)は、
水で薄まっても洗浄力を保ったままであることが多く、
すすぎ洗いをしっかり出来なく皮膚に残ってしまった流しきれない石鹸水の
洗浄能力により結果的に皮膚の洗いすぎの原因となってしまいます。

合成界面活性剤で作られた弱酸性製品を使い続けると、
皮膚がアルカリ性などに傾いた時に皮膚を自ら弱酸性に戻す
皮膚本来の能力が弱っていってしまいますので注意しましょう。

カサカサ肌や皮膚のトラブルが中々改善されない方はもしかすると、
弱酸性製品の刺激によるものかもしれません。

入浴時には、合成界面活性剤無使用で刺激が無く泡立ちが良い石鹸
使うことが効果的です。

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入浴後の保湿はどうする?

入浴後の保湿についても、保湿材に含まれている成分に注意をしましょう。
また、保湿をしたからといって、アトピー性皮膚炎が治るわけではありません。

クリームやローションを市販のもので済まそうと考えている方は注意が必要です。
特定の化学物質がアレルギー反応を引き起こす要因になるかも知れません。

保湿は、入浴後10分以内に行うのが最も効果的

入浴後は急激に肌から水分が奪われていきます。
湯上り後のまだ湿っている間に、保湿ローションなどで
失われた水分を補給して水分の蒸発を防ぎ、
保湿のバリア皮脂膜をケアすると保湿が保たれ、
就寝時のかゆみなどに襲われませんので効果的です。

保湿ローションについても、ドラックストアで市販品を購入するより、
専用の保湿ローションを使われる方が効果的なのは言うまでもありません

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保湿ケアをして安眠を手に入れましょう。

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