島らっきょとらっきょの違いは?効能は?血液サラサラ?漬け方は?

らっきょカレーにはらっきょう?それとも福神漬け?

今年もらっきょうを漬ける時期が来ました。
らっきょうは健康食品で、夏バテ防止や疲労回復や動脈硬化防止などが期待できる健康食品です。

またローカロリー(小さいもので3kcal)でありかつ栄養が満点なのでダイエット中にもオススメな食品です。

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島らっきょうとらっきょうって何が違うの?

最近のらっきょうの人気は沖縄産の島らっきょうです。

島らっきょうの特徴は、一般的ならっきょうよりも形は小さくて長いのが特徴で、
味はネギに似た強い辛味があります。

その為に、一般的ならっきょうの甘酢漬けとは違い、
塩漬けをしてかつお節をかけて食べたり、
ネギや玉ねぎの変わりとして天ぷらや卵と一緒に炒めたりと使われています。

らっきょうの効能は?

らっきょうにはアリシン(酸化アリル)が多く含まれています。
これは、たまねぎやにんにくにも含まれている物質で、
豚肉などに含まれているビタミンB1の吸収を助ける効果があります。

夏バテ防止の為に疲労回復に効果のあるビタミンB1を効率よく摂取する為にも
らっきょうはこれからの暑くなる季節にピッタリです。

動脈硬化予防に一日4粒!血液がサラサラになるらっきょう

また、らっきょうに含まれているアリイン類は血液をサラサラにする効果があります。

毎日4粒ぐらいを目安に食べるのをオススメするのですが、
甘酢漬けをしたらっきょうを食べる30分前以上前に小分け皿に分けておき
それを常温に(空気中に)さらしておくとジスルフィドと言う物質に変化します。

ジスルフィドはらっきょうやたまねぎ、にんにく等に含まれるアリイン類と一緒に
食べるとなんと、単独で食べる時の80倍もの効果を発揮しますので、
常温にさらした、らっきょうと一緒にスライスしたたまねぎを使いサラダ仕立てなどで
食べると効率よく血液サラサラ効果の高い摂り方ができます。

便秘にも効いたらっきょう

らっきょうには水溶性植物繊維のフルクタンを多く含みますので、
血中の脂質を減少させて、便通を良くしてくれます。

また、らっきょうの成分にある硫化アリルと言う物質には、
がんの抑制効果もあり、らっきょうは今注目されている食品です。

らっきょうの効果、効能まとめ

らっきょうの効果、効能は以下の通りです。

  • 風邪の初期症状をしずめる
  • 酔いざまし
  • 便通を促す
  • 脂質の代謝を高める
  • 疲労回復効果
  • 利尿作用
  • 発汗作用
  • 整腸作用
  • 殺菌
  • 駆虫効果
  • 血液をサラサラにする
  • 動脈硬化の予防
  • 高血圧の予防
  • ガンの抑制作用

等に効果があります。

らっきょうの漬け方レシピ

らっきょうを漬けるのには、酢と氷砂糖で甘さを
調整しながら漬ける方法等がありますが、
市販のらっきょう酢で漬け込むと簡単で美味しくカリカリに
漬けることができますので、オススメです。

漬け方の詳細は動画でわかりやすく解説をしています。

大量に漬けて毎日食べれば効果的ですが、
食べすぎは、胃にかなりの負担がかかりますので注意しましょう。

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コメント

  1. […] 月日が経つのが早い気がします。 今週は、 島らっきょうの塩もみ […]