エストロゲンとは?増やす方法は食べ物で増やせる?大豆がすごい?

エストロゲンとは?増やす方法は食べ物で増やせる?大豆がすごい?女性は恋をすると心身ともにキレイになれると言います。

これは、恋をする事で、日々が充実し代謝が活発になり、乳腺の発達や肌のコラーゲン量が増えたり、脂肪燃焼したりと恋の成熟に向けて身体の中で女性ホルモンのエストロゲン分泌量が増えてゆくのが一因だそうです。

しかし、年がら年中恋をしていれば良いのでしょうが、現実はそうもいきませんよね。

恋のほかにもエストロゲンは食べ物で増やすことが出来るそうです。

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エストロゲンとは?

エストロゲンとは女性ホルモンのひとつです。

エストロゲンが分泌することによって、

  • 月経
  • 妊娠
  • 肌がつややかになる
  • 肌の水分量の調節をする
  • 髪の毛の量が増える
  • 張りのある乳房になる
  • コラーゲンを増やしてくれる

などの作用があります。

エストロゲンは別名、美肌ホルモンといわれるほど美肌作りには欠かせない
女性ホルモンなのです。

エストロゲンを増やす食べ物は大豆イソフラボン

ダイエットに欠かせない大豆イソフラボンの化学構造式は、
エストロゲンにそっくりであり、その働きもエストロゲンに非常に似ていますので、
美肌に導いてくれたり、身体の機能を調整してくれる働きがあります。

大豆イソフラボンの効果は?

大豆イゾフラボンは自然食品の中でも注目されている食品です。

  • 骨を強くし骨粗しょう症の予防
  • 血管系の病気を予防
  • 悪玉コレステロールの減少
  • 血液サラサラ効果
  • 血圧を下げる
  • 中性脂肪を減らす

などの効果が期待できます。

大豆イソフラボンは、エストロゲンが足りなければ補い、
多すぎるときには減少してくれる働きがありますので、
乳がんなどのホルモン依存型であるがん予防効果が期待されている食品です。

大豆イソフラボンが多く含まれる食品は?

  • 大豆
  • 納豆
  • 豆腐
  • 豆乳
  • 油揚げ
  • きなこ
  • 味噌

などの大豆食品には多くの大豆イソフラボンが含まれています。

毎日摂取するなら、オススメなのが豆乳!

豆腐などの固まっているものよりも豆乳の方が大豆イソフラボンの含有量が多く
液体なので、効率よく栄養分が摂取できますので、オススメです。

毎日飲んだり、料理にも使えますので安くまとめ買いをするなら楽天などで購入すると便利です。

次にお勧めなのが、きなこ!

白玉団子にきなこをまぶして食べるときに甘さを付けるため、
砂糖を使っているけど、うまくまざらなかったり、
口の中で砂糖がジャリジャリして食感が悪くお店の甘いきなこのように
ならないので、あまり食べられていないのであるなら非常にもったいないです。

お店のきなこ餅にかかっているおいしいきなこは簡単に作れるのです。
簡単に出来ますので、ぜひ試してみてくださいね。

作り方

・きなこ…200グラム
・きび砂糖…200グラム

ジプロックなどのビニール袋にきなこときび砂糖を入れ、
空気を入れて膨らませるようにチャックをして
振りながら良くかき混ぜれば完成です。

1:1の比率が基本ですので、お好みできび砂糖を調整してください。

きなこときび砂糖は同色ですので、混ぜるときなこが倍に増えた感じになります。
柔らかな甘さでとてもおいしい、お店に負けないきなこを是非作ってみてくださいね。

まとめ

エストロゲンは、若いときには多く分泌されていてホルモンバランスに支障はありませんが、
加齢とともにエストロゲンの分泌は減少して行ってしまいます。

ですので、身体のバランスがくずれてしまい肌にハリがなくなったり、
胸のハリがなくなってきたりしてしまいます。

減少するなら、大豆イソフラボンの摂取をして、
不足したエストロゲンを補って行きましょう!

継続は力なりです。

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